裂き織りは繊維製品が貴重だった江戸時代に起源があるといわれており、現代まで引き継がれている伝統的な手織り生地です。
傷んだり不要になった布を裂き、緯糸に再利用して生地を織ったことからそう呼ばれます。
サムライジーンズでは、製品がつくれないほど半端に余ったオリジナル生地などをかき集め、それを裂いて緯糸に使用しています。
また、経糸は丈夫で太いタコ糸を採用、武骨な印象を与えてくれています。
裂いた糸による手織りの生地は一点一点異なり、柄の出方にはバラつきが出ますが、温かみのある表情に仕上がっています。
今回は、さらにサムライジーンズらしく、上から手染めでインディゴに染めあげています。身頃には色落ちしにくい17ozブラックブラックセルビッチを使用。
裂き織りとともに、長い時間をかけて徐々に変化していきます。
*インディゴ染め生地の為、色の濃淡等のムラが見られる場合がありますが、これは本製品の「味」としてご理解をお願い致します。
また、汗や雨などで生地が湿った場合に色落ちし、移染する可能性があります。
また、強く擦られた場合にも同様に他の衣料に移染する可能性がありますのでご注意下さい。
*裂き織り生地の性質上、一点ごとに柄のバラつきが見られます。また手織りの生地ですので、手洗いを推奨します。
Spec:17oz ブラックブラックセルビッチデニム/インディゴ染め裂き織り刺し子/日の丸ネーム/ワンウォッシュ済/日本製
FREE | H17cm/W17cm |
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