”サムライ”が生み出す日本製デニム
定番として展開しているものだけでも以下が存在します。
・男気15oz刀耳セルビッチ(S0510XX・S0511XXなど)
・零17oz武士道セルビッチ(S5000VX・S3000VXなど)
・極19oz刀耳セルビッチ(S710XX19oz・S512BCなど)
・芸者16ozお色気セルビッチ(GA510LXXなど)
・15oz倭魂セルビッチ(S003JP・S004JPなど)
・超極21ozセルビッチ(S510XX21oz・S520XX21ozなど)
・18oz藍+サムライコットンセルビッチ(S500AX・S511AXなど)
・25ozスペシャルセルビッチ(25ozシリーズ)
その他、シーズンで限定のデニムも展開しており、本藍染め、柿渋染め、超ムラ糸、ブラック、生成り、左綾など、定番には無い限定企画ならではのスペシャルデニムから、硫化染めによるヘビーチノ・バックサテン・ダック・ヒッコリーなど、デニム以外のヘビーなセルビッチ生地など、多彩に存在します。
サムライジーンズのオリジナルデニムは、ヘビーである事は基本ですが、ただ重い・分厚いというだけで無く、表情や風合い・色落ちを重視しています。
綿の選別から、糸の番手や形状、染めの色・濃度・回数、織りの打ち込み本数やテンションのかけ方など、デニム作りの全ての工程にこだわりをもって、オリジナルデニムを制作しています。
「色落ちにこだわったヘビーなセルビッチデニムを作る」という事は、並大抵の事ではありません。
まず、太いデニム用のムラ糸を作る事が出来る紡績工場を探す事から始まりますが、その太いムラ糸を旧式の力織機で織ることが出来る機屋も限られます。
太いムラ糸を正当なデニムとして、ロープ染色し、力織機で織るという通常の工程が、ただ「糸が太いだけ」、そのことが全ての工程に無理を強います。
特に、織りに関しては、糸が太くムラが強いというだけで負担がかかり、糸切れなどで織機が停止する事もあり、一日に織れる生地量も少なく、キズが発生する場合もあります。
品質と織機のことを考えれば、このような規格外の生地を作る事は、リスク以外の何者でもありませんが、それを可能にしたのは、世界一のデニムを作りたいという、我々サムライジーンズと職人、両者の熱い思いが一致したからに他ありません。
サムライジーンズのデニム作りは、日本の職人魂によって支えられています。